女性アクション映画
お題「#おうち時間」
まだまだ続くお家時間。
先日のニュースでは、
「今の状態が2022年まで続く可能性がある」
解除する度に反動で感染が広がる懸念があり、
2022年まで断続的に人間の行動を抑制する必要があるらしい。
今までの日常を取り戻すのに2年とは… 長い。
もうすでに現段階で私の母は
「お出かけしたいしたい病」
を起こしている。
同じような人も多いだろう。
逆に今まで
家にいる日が一日もないくらい遊んでいた私は、
アウトドアな性格だと思っていたが、
インドアであることに気付いた。
もちろん会いたい人はいっぱいいるが、
家にずっといるのも悪くない。
あと2年間もこの生活になるのであれば、
家での過ごし方をどれだけ快適にするかが
とても重要になってくるだろう。
私の場合、
友達との会話中や、外で起こるアクションから
感じたことをメモに残しておいて
このように文章化することが多かった。
しかし、それが全くなくなった今
自分の中で眠っている感情を呼び起こす為には
映画を見るしかなくなっている。
なので
今回はゆる~く
おすすめ「女性アクション映画」を紹介していこうと思う。
以前旅行した際に、機内で
🎬「チャーリーズ・エンジェル」
という映画を見てから、”女性アクション”にハマっている。
【あらすじ】
国際機密企業でエリート女性エージェント組織、通称”チャーリーズ・エンジェル”。彼女たちは世界各地に拠点を置き、平和を見守るエンジェルとして隠密に活動している。ある日、巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナは、自身が開発した新エネルギー源”カリスト”を会社が武器として軍事利用していることに気付き、エンジェルたちに調査を依頼。それがきっかけでエレーナは命を狙われることに。調査を進める彼女たちは行く先々で立て続けに危機に直面する。最後エレーナはどうなったのだろうか…!?
【感想】
事あるごとにヒヤヒヤするが、最後まで誰が裏切り者かわからず、めちゃくちゃ面白い。そしてエンジェルたちの身のこなし方がとてもかっこいい。私も機敏に動けるのではないかという錯覚に陥り、見ていて非常に気持ちがいい。また、女性はどんなときでも懐に入るのが上手く、騙すプロである。もっと賢く女を利用して生きてみようかなと思わせられる映画であった。命がけでも一度チャーリーズ・エンジェルに入会してみたくなる。
ここからは最近見た映画を紹介していく。
🎬「ニキータ」
【あらすじ】
警官を射殺して捕らえられた麻薬中毒の少女「ニキータ」。政府の秘密機関に属する暗殺者になることを迫られる。3年後、訓練の末にプロの殺し屋になった彼女は恋に落ち、幸せな日々を望んで苦悩するのだった。女殺し屋「ニキータ」の過酷な日々と愛を描いた、スタイリッシュでパワフルな女性アクション。
【感想】
アメリカでも放送されているニキータの原作であるが、私はアマゾンプライムで1991年に放送された”フランス語+字幕”で見た。当時のフィルムが味を出している反面、映画好きからすると内容の粗も多いとレビューでは少し不評。何も知らない野獣少女ニキータが女になっていく過程が非常に見どころである。だいぶ頭が飛んでいて自由奔放な彼女に、映画の中の男たちが惹かれていくのと同時に、私自身もどんどん惹かれていった。しかし、幸せを噛みしめるたびに、人を殺さなければならない使命と葛藤する姿は非常に泣けた。
🎬「コロンビアーナ」
【あらすじ】
美しき暗殺者「カトレア」。彼女の生きる意味-それはただ復讐を果たすこと。南米コロンビア、マフィアの幹部を父に持つ9歳の少女カトレアは、マフィアの大物の差し金により目の前で家族を惨殺される。必死に逃亡し叔父を頼って米国シカゴにやってくるが、心に復習を誓う。成長したカトレアは凄腕の殺し屋になった。やがてマフィアを本気で追い込もうとしたとき事件が相次いで起こる。絶望に打ちひしがれるカトレアの復讐の炎が、静かに激しく燃え上がる。
【感想】
私が今回紹介している映画の中で最もアクションぽい映画であった。カトレアの殺害方法には毎回隙がなく、完璧な暗殺者であった。惚れない人はいない。しかし、復讐というのは自分の心は満たされるかもしれないが、命をかけている分大事なものも一緒に失う可能性がある。復讐は最終的に”満足できるもの”でもなんともない。そして復讐が終わってからが本当の孤独の始まりであるのかもしれない。男の殺し屋では出せない孤独さを感じた。切ない。
以上が「女性アクション映画」おすすめ3選である!
私は未だにヒーローになってみたいという
少年のような感情が抜けない。
そして自分も主人公みたく機敏に動けるのでなないか
という感覚も抜けない。
だから女性アクション映画はおもしろい。
是非これを参考に見てみてほしい。