働く女ブログ

働く女をやめたブログ

1997年生まれ。都内に住んでいて、普通に大学をでて、普通に就職をして。働く女になりましたよ、と。そんな女がなんと仕事を辞めました。

社会人3年目の女子会内容!

 

7月に書いていて、

下書きに残っていたので投稿。

 

先日、大学の頃の女友達6人で久しぶりに集まった。半年に一度集まるか集まらないかくらいの仲である。

 

いつもは恋愛の話や、最近あったことなどをたらたらと爆笑しながらお酒を飲んでいるが、今回は違った。


みんな社会人3年目になって、現実な仕事の話やこれからの将来に関してなど深い話をした。

 

「残業どのくらいしてる?」
「給料ちゃんと上がってる?」
「ボーナスいくらだった?」
「転職活動してんだよね」

など。

給料の話などはかなり踏み込んだ内容である。

 

私たち6人の簡単なプロフィールはというと、
・広告ベンチャー 営業 退職  ←私
・大手食品メーカー 営業
・大手損保 エリア総合
・大手銀行 営業
・大手商社 事務
・大手弁護士事務所 事務
である。

 

こうみると私のプロフィールだけ異色を放っているのは置いておこう。

 

こんな6人が揃うと各業界の話が聞けて本当に面白い。

 

まず、大手食品メーカーに就職した友達は、
関東近郊の営業所で頑張っている。
仕事の話を聞くと、朝ラジオ体操をし、社訓を音読してから1日が始まるようだ。
また、会社の各ドアから出るときには
「左よし、右よし、前よし」
と口に出して言わないといけないらしい。
また、営業所では怒鳴りちらしている人が当たり前の労働環境とのこと。

 

私はこの話を聞いて、
まだこのような職場が残っているんだ
とかなり衝撃を受けた。
話を聞く限り、かなり軍隊に近いものがあった。

 

日本が何年も経済の成長が進んでいない理由がわかった気がした。

 

また、大手銀行で営業をしている友達も先輩が会社内で怒鳴っていたり、上記の友達と似ている昭和の雰囲気が社内には根強いとのこと。

 

そして、この2人は転職活動をしていて、
本当に大手からは優秀な人材がどんどんいなくなっている現状を目の当たりにした。

 

※悪魔でも私の友達の一意見であって、実際に会社全体がそうとは限りません。

 

かなりの業務量・残業量に比例して給料とやりがいが少ないと言う理由で私は会社をやめたが、上記の友達などに比べるとかなり恵まれていた環境だったことに気づいた。

 

自分の裁量でなんでもして良い環境だったし、
怒鳴る人なんていなかった。
ただ、広告業界の特徴でもあると思うが、移り変わりが激しい為、社員を大切に思う気持ちが会社には欠けていた。

 

一方で、事務系に勤めてる友達に関しては、
仕事もストレスなく続けられていて
自分の時間も確保できているようだった。
今後のステップアップについては不安があるようだったが、営業でもなかなかステップアップしにくい世の中なので、かなり良い選択に思えた。

 

社会人2年を経験して、なんとなく世の中のことがわかってきて、ちょうど今度のことについて考える時期なのだと思う。

 

私自身、本当に何が正解か全くわからない。
まだ正解が何かを決めつけたくないし、
正解に囚われた人生を送りたくない。

 

私は8月からワーホリでオーストラリアに行く予定である。

 

この選択が吉と出るかはまだ誰もわからないけれど、確実に自分の経験にはなり、物にする。

 

とりあえず今後のことは難しく考えずに、
流れに身を任せてみようと思う。

 

友達とこんな話をするようになったんだなと、
25歳を感じた瞬間でしたっ!


またまだ可能性無限大!♾

Thank you for reading!